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今回お届けするニューモデルインプレッションは「YAMAHA GRIZZLY550FI」です。
実際に走行している画像も掲載しています
ご購入の際の参考にしていただければ幸いです(^_-)-☆

【YAMAHA GRIZZLY550FIインプレッション】 今回ご紹介する「グリズリー550FI」は、同シリーズ最上位機種・700FIをベースに、扱いやすい558㏄エンジンを採用して開発されたニューＡＴＶです。
実際ライディングした感触は、まず車体が軽く感じられ、ハンドリングも軽い、ブレーキの効きも良い、グリズリ－６６０とはまったく別次元のＡＴＶです。
燃料タンクをシート下に配置したため重心が低く、尚且つ後ろにあるためフロントがとても軽く低速時のハンドルの切り返しや障害物を乗り越える場合など、とても軽快にライディングできます。
エンジンはインジェクションの効果でラフなスロットル操作でも息つきがないので、とても安定したトルクを体感できます。
例えば助走のできない急斜面を登る場合でも、アイドリングから一気にアクセルを全開にしてもガッチリと路面をとらえ、スムーズに登ることができます。

７００ＦＩとの違いは、排気量、パワーステアリングが無い、スチールホイール（７００ＦＩはアルミ）などです。
加速、トップスピードは排気量の違いで700ＦＩには劣りますが、パワーステアリングの部品が無いため逆に軽快なハンドリング、フロント部分の軽さ、を体感できました。
トライアルセクション、高速走行、ジャンプセクションなど、色々な場所でライディングしましたがすべてのセクションで進化したグリズリーを実感できました。

＜ホントかなぁ？＞と思う方は是非一度試乗して貰えばその違いがわかるはずです。

20Lの燃料タンクをシート下に配置
空いたスペースには
アクセサリーケースを追加
スポーツタイプには見られない
充実のオプション

スチール製の前後ホイールには
それぞれ油圧式ディスクブレーキを装備

専用ショックユニットで軽量化と
減衰特性の最適化をはかった
ダブルウィッシュボーンサスペンション
ホイールトラベルは前180mm／後230mm

ちょっとした障害物ならフロントアップで楽々クリア!!

	★　↑　これはちょっとやり過ぎ…★
フロントが軽いので下りセクションも安定した走り(^_-)-☆	低重心な車体のためキャンバー走行も安定しています

YAMAHA GRIZZLY550FI スペック
エンジン
種類	水冷・4ストローク SOHC・4バルブ・単気筒
総排気量(cm3)	558
内径x行程(mm)	92.0 x 84.0
圧縮比	9.3:1
気化器	フューエルインジェクション
点火方式	TCI.
始動方法	セル式
潤滑方法	強制圧送ウェットサンプ
エンジンオイル容量(L)	2.4
変速方式	Vベルト無段変速左手動前後進切替
駆動方式	シャフト
車体
全長/全幅/全高(mm)	2065/1180/1240
軸間距離(mm)	1250
最低地上高(mm)	275
シート高(mm)	905
装備重量(kg)	294
燃料タンク容量(L)	20.0
トレッド(mm)	前/940 後/915
サスペンション	前/ダブルウイッシュボーン(独立) 後/ダブルウイッシュボーン(独立)
ブレーキ	前/油圧式ディスク×2 後/油圧式ディスク×2
タイヤサイズ	前/AT25x8-12 後/AT25x10-12
ヘッドランプ 12V	35W/35Wx2

メーカー希望小売価格（本体価格）
\869,400（￥828,000）

撮影地-----新千歳モーターランド
このコースはATV（4WDATV＆ｽﾎﾟｰﾂATV）
カート、ジムカーナ、4WDなど
色々なモータースポーツを楽しめる施設です
新千歳モーターランドさんのホームページはこちら↓

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